
予防接種
予防接種
当院では患者様の健康を守るためにさまざまな予防接種をご用意しております。感染症にかからないようにするためには、予防接種が効果的です。気になるワクチンがございましたら、是非お気軽にご相談ください。
なお、当院ではワクチン接種は15歳以上の方に限らせていただいております。
すべてのワクチン接種は、完全予約制です。お電話での予約をお願いいたします。
予防接種 | 料金(税込) | 備考 |
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麻しん単独ワクチン | 6,600円(税込) | 麻しん(はしか)のみを予防するワクチンです。 麻しんは非常に感染力が強く、発熱や発疹を引き起こします。 流行時の拡大を防ぐためにも接種をおすすめします。 |
風しん単独ワクチン | 6,600円(税込) | 風しんのみを予防するワクチンです。 妊娠中の感染は胎児に影響を及ぼすことがあります。 妊娠を考えている女性やそのパートナーは、接種を検討しましょう。 |
MR(麻しん風しん混合) ワクチン |
9,900円(税込) | 麻しんと風しんを同時に予防するワクチンです。 どちらも重い合併症を引き起こす可能性があり、妊婦や周囲の人への感染予防にもつながります。 |
日本脳炎ワクチン | 7,700円(税込) | 蚊を媒介して発症する日本脳炎を予防するワクチンです。 幼少期に接種し損ねた方、流行地域への渡航予定がある方には、接種をおすすめします。 |
インフルエンザワクチン | 3,300円(税込) ※65歳以上の方、60-65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害(ともに身体障害者手帳1級相当)のある方には多くの場合、お住まいの自治体から部分的な公的補助が受けられます。 ※市民税非課税世帯の方、生活保護受給者の方は、自己負担は全額免除されます(要証明)。 |
毎年冬に流行するインフルエンザ感染症を予防するワクチンです。 特に高齢者、基礎疾患をお持ちの方、妊婦には、接種をおすすめします。流行期に備え早めの接種を心がけましょう。 |
高齢者用肺炎球菌ワクチン (ニューモバックスⓇ) |
8,800円(税込) ※65歳以上の方、60-65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害(ともに身体障害者手帳1級相当)のある方には多くの場合、お住まいの自治体から部分的な公的補助が受けられます。 ※市民税非課税世帯の方、生活保護受給者の方は、自己負担は全額免除されます(要証明)。 |
肺炎球菌による肺炎とその重症化を予防するワクチンです。 高齢者、基礎疾患のある方が感染すると重症化しやすいため、早めの接種が重要です。 なお、1回目の接種(一部公的補助が出ることが多いです)後は、5年毎に再接種することが推奨されていますが、2回目以降は全額自己負担です。 |
B型肝炎ワクチン | 6,600円(税込) |
B型肝炎ウイルスの感染を予防するワクチンです。 成人の場合、初回、1か月後、6か月後の3回接種が基本です。 職場での感染リスクがある方や家族に感染者がいる方には、接種をおすすめします。 |
新型コロナウイルスワクチン (コミナティⓇ) |
15,400円(税込) ※65歳以上の方、60-65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害(ともに身体障害者手帳1級相当)のある方には多くの場合、国からの部分的な公的補助が受けられます。 ※市民税非課税世帯の方、生活保護受給者の方は、自己負担は全額免除されます(要証明)。 ※国からの補助金は徐々に削減されているため、補助を活用して接種を希望する方は、最新情報を必ずご確認ください。 |
新型コロナウイルスの株の変異により、感染による重症化率は下がってきていますが、依然感染率は高く、重症化して死亡する者も少なくありません。 高齢者、免疫力が低下した方、基礎疾患をお持ちの方には、接種をおすすめします。 |
帯状疱疹ワクチン (シングレックスⓇ) |
22,000円(税込) ※65歳以上の方、60-65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害(ともに身体障害者手帳1級相当)のある方には、一部自治体から部分的な公的補助が受けられます。 ※市民税非課税世帯の方、生活保護受給者の方は、自己負担は全額免除されます(要証明)。 |
帯状疱疹の発症を予防するワクチンです。 当院では、発症予防効果が9割前後と高く、その効果が10年以上持続すると報告されているシングレックスⓇの接種を行っております。 1回目接種後、2か月以上あけて(少なくとも6か月後までに)2回目の接種が必要です。 帯状疱疹は治癒後も、水疱があった箇所の周辺に強い疼痛が持続する(帯状疱疹後疼痛)ことが少なくありません。帯状疱疹と帯状疱疹後疼痛の発症率は双方とも、加齢とともに増大します。 高齢者、免疫力が低下した方、基礎疾患をお持ちの方には、接種をおすすめします。 |